やかんです。
1日に2つ書くものは日記と言えるのか謎ですね。とりあえず、ポップコーン開発日記です。
前回まで(というか今日の午前中)の進捗状況
以下の言語化までコマを進めました。
- 目的:学生主体のプロジェクトの自然消滅・不完全燃焼をなくす
- 解決したい症状:学生にとって、「最後までプロジェクトをやり切る」ことはかなり難しいことなのではないだろうか?たとえば、ビジコンやアクセラ、ハッカソンでそれっぽくスタートを切ることはできても、それらのプロジェクトは自然消滅しがち。
- 症状の原因(仮説):プロマネのコストが高い。プロジェクト参加者のモチベが低いことは問題ではなく、低いモチベでも取り組めるくらいプロマネのコストが低ければ良いのだが、現状そうなっていない。
- これらを踏まえて目標:ポップコーンを導入したチームあるいは個人は、必ず最後までプロジェクトをやり切ることができる ← 最後までやり切るってなんやねん、抽象的。
- 手段:
- プロマネのセオリーをTODO化する。チェックリストの提示。
- 議事録のフォーマットの提示(これは最低限決めようね的な)
- 「毎回mtgの目的を設定しよう」てきなところに落ち着くかもしれん
- 議事録、slackの解析 ← 意外とこれが鍵だったりするのかなあ
では、次に何をすべきか?
なぜ、症状 or 課題が生じているのか知りたい。
はい。具体的に何かを実装したくなる気持ちはありますが、それだと今までと何も変わらないのでもう少し耐久レースを続けようと思います。
「なぜ、症状 or 課題が生じているのか」について洞察を得たいです。今回のケースで言えば、
なぜ、学生主体のプロジェクトは自然消滅するのか?
↑これです。これは症状ですよね。「学生主体のプロジェクトは自然消滅しがち」という症状。で、原因として一応午前中の自分は「プロマネのコストが十分に高い」という原因を考えました。これめっちゃ抽象的でもう存在しないも同然なので、もっと具体的に原因の部分を考えたいと思います。
まあ、自分で考える限り自分の枠からは出れないんですけどね。。
バランスが大事です。はい。考えます。考えるのもいいけど、これは友達とか他の人の意見も聞いてみたいな。
それはさておき、僕も何個かプロジェクトの自然消滅に立ち会ったことがありますが、
- やろうとしていたことに需要がないことが発覚した。
- 需要はありそうだが、めっちゃ頑張って一定の水準に達しないと需要とならないことが発覚した。そこまで頑張る余裕はない。
- シンプルに飽きてきた。
- 1回詰まると、めんどくさくなる。詰まった状況を打開するのがめんどくさい。
- どこまでいったら終わるのかわからないから、「終わりの見えない何かにリソースを投入できるほどの覚悟はない」って感じか。
- その点、この前のハッカソンとかはハッカソンがとりあえず一つの節目ではあるから、締切効果的なのもあって最後までやり切れる。あるいは「やり切った感」を得ることができる。
うーん、この最後の「終わりの見えない感じ」は結構重要な気がする。これが「2週間だけやろう」とかの場合はなんとかなる気がするんだよね。その2週間後に明確なゴールがあるのであれば。
ただ、何かを作るとか、結構ふわっとしたプロジェクトの場合は何したらいいかわからず時間だけ経っちゃうパターンもあり得るだろう。
そうだよね、「起業したい!」とかのモチベある人で最後までやり切れる人って少数派だよね。3人くらいしか知らん。
ゴールを上手に設定できるかどうかっていうのは、途中で投げ出さないかどうかに直結する気がしている。これはいわゆる「仮説」な訳だけど。
うーん、まあ上手にゴール設定できたら誰も困らないんだけどね。「上手なゴール設定を漸進的に目指す」というアプローチは有効かもしれん。反復法的な。ただ、このゴールは動的なものなんだよねえ、厄介なことに。昨日のゴールは今日のゴールじゃなかったりする。
という感じで、頭を悩ませたままこの日記は終了です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。