やかんです。

師走ですね。2024年の4期目っていうんですか?9月から12月にかけてはまじでずっとポップコーンでした。

東大生やかんのブログ
やかん

成果を上げられてはいないですが頑張ってはいます。

まずは最低限の言語化。

解像度を上げる」の書籍に従い、まずは最低限の言語化を行います。その前にざっくり言葉にすると、「みんな『常にプロジェクトが回っている状況』を良しとしている。でも実は違くて、『単位時間あたりに何このプロジェクトが節目を迎え、何このプロジェクトが新たなスタートを切ったか』が大事」という主張。

どんな状況か。

UT-LABという基本東大生のコミュニティ(コワーキングスペース的な)において、メンバー各自が原則的に何らかのプロジェクトに配属されているという状況。

→配属されていない人もいるよな。ただこれ難しくて、「常に配属されている状況である」というのは要件として不適。誰が「すでに終えた人」で、誰が「現在進行形でプロジェクト回してる人」で、誰が「まだ何もしてない人」なのか区分けが必要な気も。

どんな課題か。

プロジェクトが節目を迎えないという課題。節目というのは、プロジェクトの完了はもちろんのこと、マイルストーンの達成(ex. ユーザーインタビュー100人達成など)も含む。節目を迎えないと、振り返りが行われないし、プロジェクトのアウトプットも行われない。結果、プロジェクトの中にいる人は「いつまでこれやるの?終わるのこれ?」と感じ始めフェードアウトし、プロジェクトの外にいる人からしたら「あのプロジェクト結局どうなった?」となる。

ユーザーは誰か。

プロジェクト参加者。「プロジェクトを横断的に観察している人」ではなく、プロジェクトの中にいる人がユーザー。

プロダクトのジャンル。

僕が無知なんですけど、今作ろうとしてるのって何に分類されるんだろう。僕は「プロジェクト終活サポートツール」だと思ってます。

プロダクトを導入することの利点は。

プロジェクトが節目を迎えることができる。参加メンバーが複数人いる場合は、その人たちの事情を考慮して直近の節目までの期間を提案。その節目までに「できそうなこと」を提案し、それを節目とする。

これにより、参加メンバーは、ネガティブな表現をすれば「いつまで自分が当該プロジェクトに拘束されるのか」がわかり、シンプルに予定が立てやすくなる。「予定が立てやすい」というのは既存のプロジェクトに対するイメージとは相反することであると考えており、これはプロジェクトが必要以上にスケジュールを圧迫することを回避する。その結果、「プロジェクト」というものに対するハードルが下がり、節目を迎えられることはもちろん、新たなスタートを切るハードルも下がり、プロジェクトの最小単位について消失と生成が頻繁に行われる世界線を見ることができる。

要は、「活性化」だよな。

具体的に何作るか。

今回は、とにかく「ハードル下げよう」というか、プロジェクトから生じる負荷を事実上最小化しようみたいなモチベです。

今ちょうど大学で最適化勉強してるんですけど、誰かが数理モデルを定式化してくれたらこういう問題って解けるんですかね。。でも確かに、「負担」という概念は重みづけの概念と相性がいい気がしているので、それこそLPでゴリゴリ解けそうな予感。

さて。具体的にどういう形式で実装しようかなあ。LINEアプリとか?チャット実装する?

チャットの実装はもはや激簡単なんだけどなあ、、使いづらいよね。SDKっぽく(全然違うけど)実装するのは大いにありだよな。

まー、そしたらもうLIFFで作っちゃうか。診療予約プラットフォームの方にも知見活かせそうだしな。

結論

LIFFでLINEのチャット利用します。まずはその仕組みづくりかなあ、1日やってみてめんどそうだったら普通にチャット利用するか。チャット利用した場合は半日で終わる見込み。

ということで、いったん以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。