やかんです。
意外と長くなってますが、今回も就活回です。前々回、前回の記事に引き続き、自分の経験を整理し直していきます。
振り返りの続き。
前回は怒涛の土下座回でしたが、今回はどうなるのでしょうか。
初リリース!!!(大学3年春)
ひっさびさにめでたい話。いや、めでたい話は初めてじゃないか?
- S…社長が受託開発の業務を僕に任せてくれた。依頼元は東急グループの新規事業部ということで、結構緊張した気がする。
- T…製品開発。また、MTGでの発言。
- A…実装し、進捗を適宜共有し、リリース。
- R…無事終えることができた。。
この件については、まず、業務を僕に任せてくださった社長の采配がやはりさすがだと思います。貴重な経験をありがとうございます。
当時OpenAIが話題になり始めた時で、OpenAIのAPIを使ったサービスを作ろう、という取り組みでした。現在はOenAIのAPIが大変に充実していて開発者にとっては便利なものとなっていますが、当時は出始めだったのでできることに限りがあったりと制限が多かった印象。
そんな中、詳細ははしょりますが社長と議論する中で、「embedを使用する」「1つの処理に対して複数回APIを叩く」というシンプルなソリューションに辿り着くことができたのは、我ながら誇りに思っていいと思っています。
制作するもの自体はシンプルだったので、実装で迷ったりといったことは少なかったように思います。特筆すべきは、
- 東急の社員の方々のmtgに混ぜてもらった。すんごい緊張したけど、本当にみなさま素敵な方で感動した記憶がある。
- 記者会見にお邪魔した。
の2点でしょうか。
1点目は、「仕事人のmtg」というものに触れた人生初の経験だったのかな。業務上mtgをしたりといったことはあったけど、自分の知らない方と同席するのは初めてでした。なんというか、「プロフェッショナルだなあ、、」と感じた記憶があります。
2点目は、かなりエキサイティングな経験でした。システムがバグらないかめっちゃ緊張したけど。
総じて、社長とも振り返りは行いましたが、反省点・改善点はもちろんあったにしろ、総合的には「よくできた」という評価に落ち着いた気がします。
「エンジニアが無駄遣いされる現場」を初めて目撃した。(大学3年夏)
これは「STARに沿って、、」とかするまでもないので簡単に書きますが、まあ、エンジニアを使う側の人に「配慮」という概念が無い場合、結構とんでもないカオスが錬金されるんだなっていうのを実感しました。
鼻っ柱が折れた。(大学3年夏)
いやー、これもめちゃめちゃありがたい出来事だったんだけど、めちゃめちゃに恥ずかしいな。。
- S…人生初リリースを終えたことで、結構浮かれていた。多分、天狗になってた。その調子で新しいところに所属したら、周りの開発レベルが高くて鼻っ柱折れた。
- T…タスクはまあ適宜割り振られたけど、特に比較的経験を詰んでいたフロントエンドで、自分より1つ学年が上の先輩エンジニアの技術力に感服した。これ、タスクの説明になってないな、、
- A…いや、もう、普通に反省して粛々と現実を受け入れた。
- R…初心に立ち返った。
図らずもいい出来事風にまとまっちゃいましたね。。
実際、色々と気づくことのできたありがたい出来事でした。
というか、こういう、いってみれば「日常系」の出来事はわざわざSTARに落とし込む必要ないんじゃないかな?だから、サクサク進もう。
タイルマップのサービス用にプロキシサーバー作った(大学3年秋)
- S…受託という形で、タイルマップを使用したサービス専用にプロキシサーバーを作った。タイルはX、Yの値で場所を特定しZの値でズームレベルを指定する。しかし、タイルマップの地点特定には2通りの方法があり、一方を他方に重ねる際には「反転」が必要となる。
- XYZ方式とTMS方式。
- T…プロキシサーバーをたて、実装したプログラムのデプロイ。
- A…実装した。プロキシサーバーとしてGCPのCloud Run使ったんだっけか?
- R…デバッグ方法に多少問題があったが、総じてプロジェクト自体は問題なく終えられた気がする。
これについては、実際にクライアントとなる方がいた件になるので、Resultの部分は「クライアントの方がよしとしたか否か」という点を尺度にしていいんじゃないかな。結果、問題なく終えられたと記憶しています。
まあでも、全てが完璧なプロジェクトっていうのは僕自身一度も経験したことがないんですが、本件についても例外じゃないです。
が、本件における改善点については、触れるほどのものなんかなあ。パッと言われてパッと修正して終えたようなものだからなあ。まあ、飛ばすか。
振り返るの疲れてきた、、
残りはもう、バーっと書いていきます。
翻訳アプリケーション作った(大学3年冬)
要件定義のところを曖昧にしてると、「何を作ればいいのか」が定まらない。誤魔化さないで、「何を作ればいいのか」を問答無用で突き詰めることって大事なのかもという学び。
IAM整理した(大学3年冬)
この辺りは、大学で勉強していたサイバーセキュリティを実践に持ち込んだ経験として語れそうだよな。
IAMの整理は、長期的には大事だけど短期的には不便だったり面倒だったりする。こういう、チーム全体が関わることについては本当にコミュニケーションが大事だと痛感した。
結果、いい感じにIAM周りの整理ができたと思っている。
WAFの導入(大学3年冬)
つい最近のこと。これも反省だらけだよねえ。まあ、結果的にいい感じに落ち着きはしたけど。
最後の方、めちゃめちゃに雑いですが、今回の雑記はこれにて終了としたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。